山口達也「最後のチャンス」は株式会社TOKIOと手越祐也の二者択一

編集部

 9月に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕され、処分保留のまま釈放された元TOKIOメンバー・山口達也氏が、来春に本格始動する「株式会社TOKIO」に合流する可能性が浮上したと報じられている。多忙なメンバーたちに代わって、人間修行も兼ねた復興支援の“実働部隊”になるというプランが持ち上がっているようだ。

 23日付の「東スポWeb」が山口氏の合流について報じており、かねてからTOKIOが注力していた福島県の復興支援を本格化させるにあたり、実働部隊として山口氏に白羽の矢が立ったと伝えられている。

「ジャニーズ事務所の関連会社ではあるものの、株式会社TOKIOは一応は別会社として社長に城島茂、副社長に国分太一と松岡昌宏が就任。今までは『ジャニーズ所属』ということでグッズ販売や肖像権などの制約が多かったが、別会社にすれば支援活動の自由度が上がるという狙いがあるようです。そうなると支援活動で地元の役所や企業との密接な連携が必要になりますが、メンバーたちが実際に交渉するのは現実味がなく、一般人のスタッフを派遣するのも味気ない。そこで、現メンバーと同等の認知度がある山口氏が“裏方”として、実務を担当するという計画が持ち上がったようです」(芸能ライター)

 山口氏が酒気帯び運転で現行犯逮捕されたことについて、TOKIOリーダーの城島は厳しい言葉を投げかけた一方で「人として終わってほしくはない」とコメント。さらに「今回のことをきちんと改めてもう1回受け止めて、ゆっくりでも一歩ずつ、一歩ずつ、未来に向かって自分の明日に向かって、進んでいってほしいなというのが切なる願い」と、激励ともいえる言葉を送っていた。

 もはやここまできてしまうと、山口氏が「人として終わらない」ために救いの手を差し伸べられるのは、長年苦楽を共にしてきたメンバーたちだけだろう。彼を孤立させてしまうのは得策でなく、TOKIOへの復帰は難しくとも、株式会社TOKIOで「預かる」ということであれば世間の理解を得られる可能性がある。下働きで人間修行を続ければ、山口氏へ向けられる視線も変わっていくかもしれない。

 その一方、山口氏に堂々とラブコールを送っているのが元NEWSの手越祐也だ。手越は農業支援プロジェクト「手越村」の構想を発表しており、自身のYouTube動画で山口氏に対して「本当にカッコいいし、男気がある先輩。人生の先輩、農業の先輩として(農業)指導をしてほしい」などと協力要請している。

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