「パクリ炎上」勝海麻衣氏、「著作権の認識が浅かった」「学生の延長線にいた」と反省も… “余罪”には触れず

編集部

 昨年、盗作疑惑で炎上した元銭湯絵師見習いの勝海麻衣氏が、騒動後初めてメディアに登場し、波紋を呼んでいる。

 当時、銭湯絵師見習いやモデルとして注目を集めていた勝海氏は、2019年3月に開催されたイベントで描かれた絵が著名イラストレーター「猫将軍」の作品に酷似していると当人から指摘され、炎上騒ぎに。

 同年4月26日、所属事務所が「作品の構図をそのままに無断使用して制作を行った」として勝海氏の盗作を認め、謝罪する結果となった。

 勝海氏は今年4月、久々にTwitterを更新し、改めて騒動への謝罪を綴った上で「作品制作、表現を再開しようと考えております」とフリーでの活動再開を宣言。その彼女が、10月20日に配信されたABEMAの報道系番組『ABEMA Prime』に生出演した。

 この日は「盗作とは」というテーマで、勝海氏は当事者という立ち位置。“パクリ”を行った原因について勝海氏は、「自分のスタイルを確立できていなかった」「ボーダーラインというか、これをしたらどうなるかということまで想像力が働いてなかった」「著作権に対しての認識が浅すぎて(問題になるとは思わなかった)」「美術を勉強する上で模写っていうのはみなさんすることだと思うんですけど、まだ学生の延長線にいるというか、どこまで練習でどこから本番なのかっていうのが全然わかってなかった」と振り返り、反省する様子を見せた。

 しかし、番組側が「勝海氏には悪意がなかった」と強調し、スタジオでも「正直な人」「反省の弁は十分にいただいた」などと擁護する声が続いたことに、ネット上ではツッコミの声も出ている。

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