最上もが、でんぱ組脱退の理由は「うつ病」と初告白… 「メンヘラ」と呼ばれた当時を振り返って涙

編集部

 元でんぱ組.incの最上もが(31)が、うつ病を患っていることを初告白。謎に包まれていた突然のグループ脱退の経緯なども明らかになり、ファンから驚きと励ましの声が寄せられている。

 最上は14日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。今までの人生を振り返りつつ「今後の活動のためにも言っておきたいと思ったので」と前置きした上で、グループの脱退理由を語りだした。

 最上は「脱退した理由としてブログで『心身ともに疲れてしまって体調が悪化した』と言っていて、何って具体的には言っていなかったんですけど…」と語り、続けて「うつ病になりまして。ちなみに今も治ってないです」と衝撃の初告白をした。

 当時は気分の落ち込みによって「笑えなくなっちゃったりとか、人前に出る時もしんどい時もあった」といい、ライブ出演のキャンセルなどを繰り返したことでアンチから「甘えている」と批判されることも多かったという。

最上は「うつ病って傷があるわけでもないし、入院するまででも僕はないから、それって伝わらない」と苦しかった時期を涙ながらに振り返りつつ、「メンヘラってすごい言われていたし、早く治したかったけど、しんどくて、でんぱ組に居たかったけど、ついていけなくなってしまった」と脱退の経緯を明かした。

 また、生まれつき感受性が高いために過度に気疲れしてしまう「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」であるとの診断も受け、現在は「生きやすさを模索中!」だという。

 配信後、最上は自身のInstagramで「でんぱ組を脱退した時、うつ病なので、と言えなかったのは、甘えと言われるのが嫌だったのと、説明も難しかったからです」と補足説明。「しっかりと診断されたのは最近」だというが、診断を受けたことで「いまの落ち込みは治るんだっていう希望が少し出た」という。

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