沢尻エリカ、早くも復帰プラン噴出のワケ… エイベックスに大きすぎる借りで「静かな生活」続かず

編集部

 昨年11月に麻薬取締法違反で逮捕され、今年2月に懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を受けた女優の沢尻エリカに「中国で復帰」との報道が噴出している。一方で「濡れ場あり」のネット配信ドラマや映画への出演もウワサされており、静かな生活を送っているという本人をよそに急速に周辺で復帰ムードが高まっている。

 薬物騒動によって一足早く「自粛生活」を送ることになった沢尻。逮捕や有罪判決を経ても実質的な所属事務所であるエイベックスは沢尻を解雇することなく、更生を支援していくと表明。一部では「エイベックスは面倒見がいい」などと美談にされているが、芸能界はそんなに甘い世界ではないようだ。

「沢尻の逮捕によってNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は前代未聞の撮り直しとなり、CMもすべて吹き飛んだ。違約金や賠償金は総額で10億円以上、一部では『20億円に上る』とまでいわれましたが、本来なら沢尻が背負い込まなくてはいけない分までエイベックスがすべて肩代わりしました。当然、その損失を穴埋めするため、いずれは復帰させて稼いでもらわないと困るわけです。そのためにはなりふり構っていられませんから、『濡れ場』なんて話まで出てくるんです」(芸能関係者)

 沢尻は、2012年にも週刊誌に「大麻中毒」と報じられたことがあった。大麻使用疑惑が原因で大手事務所を解雇されたといわれ、エイベックスへと移ることになったのだが、この背景について当時の夫が「エリカを脱がせてカネにしようとする連中が近づいてきた」と証言していた。

 大麻疑惑を隠ぺいしてもらう代わりに沢尻は彼らの言いなりになったとされ、証言の真偽はともかく、実際に彼女は主演映画『ヘルタースケルター』でヌードと濡れ場を披露している。

 今回の一件でも、エイベックスに大きすぎる借りをつくってしまった沢尻に拒否権はないと想像される。沢尻は裁判で「女優復帰は考えていません」と話したが、どんな形でも復帰して奉公しなくてはならないのが現実なのだろう。

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