最下位に沈んでいるプロ野球ヤクルトスワローズの小川淳司監督(62)が、成績不振の責任を取って、辞意を申し入れたことが明らかになった。
9月7日の読売ジャイアンツ戦に敗れてクライマックスシリーズ進出の可能性が完全消滅、Bクラスが確定。今季が2年契約の最終年で、進退伺を球団に提出しており改めて辞意を固めた形だ。
「ケガ人が続出したことと、投手陣の不調が大きく響き、セ・リーグワーストタイの16連敗を喫するなど崩壊していたため、監督交代は致し方ありません。
ただ次期監督候補だった宮本慎也ヘッドコーチも辞任する意向を示したことは球団にとっては想定外だったようです。
小川監督の次は宮本ヘッドが指揮を執るというのが既定路線だっただけに、球団内は大揺れとなっていますよ」(スポーツ紙デスク)。
それでは次期監督は誰がなるのだろうか。