ヤクルト「次期監督」濃厚も誰がやっても最下位? “ご祝儀”は必須か
編集部
「高津臣吾2軍監督や評論家の池山隆寛氏が最有力候補となっています。大変革を求めるならば、生え抜きにこだわらないで外部の知性派に血の入れ替えをしてもらうのがベストではないでしょうか。
ただ、現状の戦力では、誰が監督をやっても来年も下位に沈むのは目に見えています。そのためシブチンで有名なスワローズですが、新監督を迎えるにあたり〝ご祝儀〟込みで補強に力を入れると見られています。
チームの戦力を整える意味でバレンティンの残留は必須。それに加えて先発のできる大物の外国人投手を探しています。
選手層が薄く、他球団よりも劣った戦力で戦っているのは間違いありません。ある程度のカネをつぎ込んで整備していくことが来年度の躍進のカギになりそうです」(前出の同)
2015年は真中満監督が就任1年目に、前年の最下位から優勝させた経験がある。再び新監督でV字回復させることができるか。果たして。