高校野球「星稜奥川恭伸」決勝へ熱投。消えた佐々木朗希の話題……プロ評価も歴然

編集部

 全国高校野球選手権は20日に準決勝が行われ、第2試合は中京学院大中京-星稜の一戦。

 石川県勢初の優勝を狙う星稜は、大会NO・1投手の奥川恭伸投手(3年)が中2日で先発マウンドに上がった。星稜は1回裏1死二、三塁から4番内山の犠飛で先制するなど、3回までに6点を先制。現状先発の奥川は中京を4回までヒット1本に抑える力投を見せている。

 MAX150キロの伸びのある速球に、クレバーな投球術を併せ持つ奥川は「大会No.1」とも称される。三回戦の智弁和歌山戦では延長14回で23奪三振と「高校生では打てない」といわしめる投球で甲子園を席巻した。

 準決勝第1試合は、明石商業を優勝候補の履正社高校が7-1で下し決勝進出。仮に星稜が勝ち上がると、今年の春のセンバツの1回戦と同じカードだ。その時は奥川が3安打完封をして勝利を収めている。

 現状奥川が先発をしている準決勝だが、仮に完投すれば、明日の決勝も投げるのだろうか……準々決勝の仙台育英戦では登板しなかったので、この辺も気になるところだ。

 一方、奥川のせいで一気に「忘れられてしまった」のが、岩手・大船渡の佐々木朗希投手である。

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