死に体に刀を突き刺す行為こそ、日本人らしからぬことではないか。
19日、都内コンビニでの女性への暴行容疑で逮捕された、ダンスボーカルユニット・AAAの浦田直也容疑者。トラブルやスキャンダルとは無縁だった人気者の衝撃的なニュースを、テレビ各局がこぞって報道。そのなかで、芸能界の女帝・泉ピン子の発言が“度を超えている”と非難を浴びている。
本事件は暴行事件に加えて、ナンパを断った女性に対する腹いせの暴力ということで、世の女性の“最大悪”として見なされた浦田。当然のことで、ネットニュースには「芸能界引退だろう」「厳しい処分を」というコメントが連なった。
テレビ番組もしかり、浦田の一件を紹介しているが、「新情報7daysニュースキャスター(TBS系)」でビートたけしは「(同世代の漫才師の)島田洋七は、お酒飲みに行かないかって逆に殴られたことあるけどね」とやんわり。真相が明らかになるまで切り込むのを避けているようにも思える。
しかし、泉ピン子は違った。