乃木坂46・新センター、日向坂46へ電撃移籍!? “問題発言”で「バトル勃発?」と予想する声も

永尾兼

 情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で期間限定の水曜シーズンレギュラーを務める乃木坂46の山下美月が1月13日放送回で、妹グループ・日向坂46へ「電撃移籍!?」とファンをザワつかせる一幕があった。

 これは、同じくレギュラーを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、山下に傘と靴下をプレゼントすることになった際、乃木坂46のグループ・ロゴに使われている“紫”ではなく、日向坂46のロゴ色である“水色”の商品を手渡した後に発せられた言葉だった。

 オードリーが日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)でMCを務める関係から、「日向坂46にはすごく優しい」と昨年12月16日放送回で語っていた山下だが、今回の放送では、“水色”の傘を渡された際に若林が「日向坂を裏切ることはできませんでした」と謝罪したため、「私も日向坂に入ろうかな」と冗談めかして嫉妬する様子を見せ、若林から「大問題(発言)だよ」とツッコまれてしまった。

 山下は1月27日発売の新シングル『僕は僕を好きになる』(N46Div.)の表題曲で自身初のセンターに抜擢され、今後はグループをリードする活躍が期待されている。それだけに、実際に“電撃移籍”ともなれば大問題になることだろう。

 ただ、『日向坂で会いましょう』では“あざとカワイさ”を競う企画が数多く行われており、それに対して山下もグループ内で随一の“小悪魔キャラ”として知られるため、ファンからは「親和性は高そう」「あざカワ対決を見てみたい」などと期待する声も寄せられている。

 また、同番組内で若林に「ハマりたい」とアピールし、全力でぶりっ子キャラを披露する加藤史帆は、女性ファッション誌「CanCam」(小学館)で山下と専属モデル仲間という関係のため、「誌面でバトル勃発の可能性も?」と予想する声も広まっているようだ。

 山下の“移籍願望”はあくまでも若林と絡む上でのネタにすぎないが、乃木坂46では14年2月から約1年間、初代センターを務めた生駒里奈が当時SKE48に所属していた松井玲奈と“交換留学”というカタチでグループ活動を兼任した前例もある。今回の発言が「瓢箪から駒」となり、かつての制度が復活する可能性もあり得るかもしれない!?

(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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