乃木坂46新センターに平手友梨奈の“二の舞”を危惧!? 不満爆発「2期生の乱」を懸念する声も

編集部

 11月15日深夜放送の乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)内で、来年1月にリリース予定の26thシングル(タイトル未定)の選抜メンバーが発表された。センターは自身初となる3期生の山下美月が抜擢され、ファンの注目を集めている。

 2016年にグループ加入した当初からビジュアルレベルの高さに定評があり、これまで選抜入りした5回中3回が最前列に抜擢されたことから「次期エース候補」と推す声もあった山下。

 今回のシングルは、グループを長年リードし続けてきた白石麻衣の卒業後初の作品であり、運営が山下を今後“プッシュしていく”方針だと明らかになったため、ファンの感動もひとしおだろう。

 たた一方、山下は昨年4月、主演ドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(テレビ東京系)の撮影との両立が困難であるとして、23rdシングル『Sing Out!』(N46Div.)の活動を見送ることに。その後は「激ヤセ」を心配する声が多く飛び交うようにもなった。妹グループの欅坂46(現・櫻坂46)では、センターの重圧から平手友梨奈がたびたび体調不良を起こし活動休止していただけに、ファンの間ではその“二の舞”を危惧する声も広まっている。

 また、今回の選抜メンバー19名は1期生6名、2期生2名、3期生6名、4期生5名という構成になっており、2期生のファンからは「少なすぎる」と不満の声が噴出。選抜常連となった堀未央奈と堀未央奈を除くメンバーは「不遇」と言われ、最近では『乃木坂工事中』内でも出番が少ないことを笑いのネタにされてしまっている状況だ。

 13年に加入し、1期生と同じくあまり売れていない苦しい時期を経験したにもかかわらず、2期生の中には今も選抜入りを果たしていないメンバーがいる。一方、今回のシングルで4期生から新たに2名が抜擢されるなど、後輩たちは次々とチャンスを与えられているため、「そろそろ不満が爆発しそう」「ごっそり卒業してしまうのでは?」と、“2期生の乱”を懸念する声も少なくない。

 昨年に西野七瀬、今年は白石麻衣と立て続けに2大エースを失い、大変革の時期に差し掛かった乃木坂46。山下が新たなセンター像を築き、さらなる飛躍のカギとなるか。2期生の去就を含めて新体制の動向に注目が集まることになりそうだ。

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