日本テレビの毛利忍プロデューサーが11月12日、自身のTwitterを更新。2013～18年まで放送された乃木坂46の冠番組『NOGIBINGO!』（日本テレビ系）のスペシャルエディションが定額制動画配信サービス『Hulu』にて配信中であることをツイートしたが、その投稿には元メンバー・白石麻衣の“黒歴史”写真も添付され、ファンを笑わせることになった。
投稿されたのは、HKT48との対決で敗れたため地上波で放送されず、これまでDVDの特典映像でしか見られなかった“幻の最終回”からの一コマ。
白石は顔の半分ほどの大きさのサングラスをかけ、顎をやや上げて優雅なセレブ風に街中を歩いているのだが、これは『乃木坂46 国民的アイドルになったのか街頭チェック』と題した企画のときの写真で、メンバーが私服姿で商店街を歩き、周囲の人に気づかれるまでのタイムを競う内容だった。
白石は、袖口がシースルーの黒いトップスにショートパンツ、ロングブーツを合わせたコーディネートで登場。他のメンバーからスタイルの良さを絶賛され、好タイムが期待されたが、結果は8分44秒と予想以上に時間がかかってしまい、途中で「帰りたい」と泣き言を漏らす場面もあった。
その前年11月のブログでは、ファンからの「まいやんは街歩いていて気付かれる？」という質問に対し、「意外と気付かれないです！でも、ななみんといると気付かれます さすがななみ様」と答えていた白石。
その“ななみん”こと橋本奈々未は5分23秒で気づかれたため“オーラの差”を証明するカタチになってしまったが、ネット上では「今だったら秒で気づかれる」「パニック確実」などと、当時とは比べものにならない今の認知度の高さに称賛の声が寄せられることにもなった。
