元乃木坂46・1期生で現在はタレントとして活躍する永島聖羅が、10月30日に投稿された、お笑い芸人・イジリー岡田のYouTubeチャンネル『イジリーチャンネル』の動画に登場。
初登場となった同月23日の動画では、オーディションから2016年3月に卒業するまでのエピソードが語られたが、今回はイジリーの推薦によって、現在の所属事務所・ホリプロに移籍した経緯が初めて暴露され、ファンに衝撃を与えることとなった。
イジリーは、13年から18年まで放送された乃木坂46の冠番組『NOGIBINGO!』シリーズ(日本テレビ系)でMCを担当。現在も放送中の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でMCを務めるバナナマンが“公式お兄ちゃん”と呼ばれていることから、“公式おじさん”と呼ぶ声もあり、ファンから親しまれている。
同番組で共演したことで、「永島に(話を)振れば間違いない」と、そのバラエティ能力を買っていたというイジリーは、卒業することを知り、連絡先を交換。その後、永島ファンから「ホリプロが合うのでは?」と推薦されたこともあって、プロフィールを作成して社長に売り込んだという。
さらに、永島が本社へ面接に行く際には、最寄りの目黒駅で待ち合わせをし、カフェで打ち合わせ。2回目の面接では同行し、マネージャーがずらりと揃う中、永島のプレゼン役を任された話も披露された。
乃木坂46では17年以降、卒業メンバーが『乃木坂46合同会社』に所属して活動を続ける体制が確立されたが、永島が辞めた当時は、「じゃあ、頑張ってね! みたいな感じだった」と、面倒を見てくれなかったという。