白石麻衣、卒業コンサート生配信が“サーバー落ち”で「大炎上」! アラフェスは大丈夫?

編集部

 10月28日、アイドルグループ「乃木坂46」の絶対的センター・白石麻衣の卒業コンサートが無観客による生配信ライブとして開催された。約9年間の活動にピリオドを打つ記念すべきコンサートだったが、視聴者が殺到した影響で一部で接続にトラブルが発生し、リアルタイムで視聴できなかった人が続出。炎上状態となっている。

 この日は19時より開演だったものの、配信メディアのひとつであった「Rakuten TV」で接続できないトラブルが発生。18時58分頃に乃木坂46の公式Twitterにて「只今復旧に向けて対応を続けておりますが、開演時間を『19:10』とさせて頂きます」とアナウンスされた。

 19時12分には、「19:10からの開演予定でしたが、徐々に状況は改善されているものの、まだ繋がらない方もいらっしゃいますので、今暫くお待ち下さい」と、さらなる開演遅れが告知されることに。

 19時24分になってようやく、「大変お待たせ致しました。19:30より開演致します」と発表され、30分遅れの開演となった。「Rakuten TV」の接続障害はその後も続き、同サービスの公式Twitterアカウントは「視聴ページ混雑により、ご購入者様にはご迷惑をおかけしております」と謝罪。20時を回っても復旧作業が続く状態で、Rakuten TVではリアルタイムで白石の卒業を見届けることができないという憂き目に遭う者が続出する事態となってしまった。

「この日のチケットは国内で21万9000人、海外で1万人が購入したとのことでしたが、視聴者が殺到したため、『Rakuten TV』で接続障害が発生したほか、『Zaiko』でも映像が一部途切れるなどの問題が起こりました。当初は見逃し配信や追いかけ配信の対応はないと案内されていましたが、Rakuten TVは生配信中に復旧できなかったようで、特別に29日いっぱいまで観られるアーカイブを配信する対応となりました。

 TwitterでもRakuten TVがトレンド入りし、リアルタイムで観られないことに怒りの声が続出。推定の総視聴者数は68万7000人とのことでしたが、Rakuten TVが使い物にならないために他サービスでチケットを購入し直したファンも多かったようです」(芸能事務所スタッフ)

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