木村文乃『七人の秘書』が驚きの大ヒットを記録! 『相棒』超えで早くもシリーズ化が視野に?

編集部

 女優の木村文乃が主演を務めるテレビ朝日系の連続ドラマ『七人の秘書』の第4話が12日に放送され、平均世帯視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。今期トップクラスの数字で「右肩上がり」となりそうな気配となっており、大化けの可能性が漂っている。

 同ドラマは、普段は政財界の大物の下で働いている個性豊かな秘書たちが、裏で「影の軍団」として結集し、弱者の恨みを晴らすという勧善懲悪モノ。メンバーには主人公役の木村をはじめ、広瀬アリス、菜々緒、大島優子、室井滋、シム・ウンギョンが起用され、元締め役として江口洋介が出演している。

 前評判はそれほど高くなかったはずだが、10月22日に放送された初回は視聴率13.8%と好発進。第2話は13.7%、第3話は13.4%と好調をキープし、同じ日に放送されている『科捜研の女』(同)の新シリーズにすべて勝利している。

 12日に放送された第4話は、番組最高となる14.8%。その前日に放送された同局系の看板ドラマシリーズ『相棒』の第5話は視聴率13.8%となっており、驚くことに「相棒超え」まで果たしてしまった。

 4週連続で2桁をマークしたうえに『相棒』を超えるほど数字を上げてきたとなれば、爆発的な人気につながる可能性もある。

「現代版『必殺仕事人』ともいえる設定と、大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)のような一発逆転で悪を懲らしめる痛快さが視聴者にウケているようです。『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)や『ハケンの品格』(日本テレビ系)などのドラマを手掛けた中園ミホ氏が脚本を担当しており、中園ワールド全開のお得意パターンなので安定感がある」(芸能ライター)

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