先月29日の放送回で乳がん治療を中断して不妊治療を再開したタレント・だいたひかるを特集した際、志らくが「母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと」などと発言。これに小林が「母親がいないと不幸だっていう風におっしゃったのは、私はそういう風に思いません」と猛反発。涙ぐみながら「母親がいない人たちだってたくさんいますし、母親に虐待を受けている人たちもいます。この世の中、母だけの愛情じゃないですよ」と訴えた。
「妹の小林麻央さんがふたりの子どもを残して3年前に亡くなっており、母がいない子どもが不幸であると決めつけるような発言に反論せずにいられなかったのでしょう。麻耶さんに共感する声が続出した一方、志らくさんは“悪者”のように扱われてしまった部分があった。志らくさんは『ひるおび！』（同）でもレギュラーを務めるなど、TBSの朝の時間帯は出ずっぱりで同局にとってなくてはならない存在。志らくさんとの関係上、局側が“忖度”したのではないかとネット上で推測されているようです」（芸能ライター）
一方、今月5日に放送された『グッとラック！』で、小林が米大統領選に立候補した民主党のジョー・バイデン氏の過去のセクハラ疑惑などに触れたことが降板につながったという憶測もネット上で広がっているが、現状では真相不明だ。
所属事務所の生島企画室は、公式サイトで「この度、慎重に話し合いを続けて参りましたが、それぞれの思いがあるなか、正常なマネジメント業務を行う事が困難になった為、2020年11月12日をもちまして、弊社所属小林麻耶とのマネジメント契約を終了することと致しました」と発表しており、かなり深刻なトラブルがあったことをうかがわせている。
番組降板だけでも驚くべきことだが、同日に事務所から契約解除まで発表されるという異常事態。果たして小林の身に何が起きているのか……ネット上の憶測は拡大していきそうだ。
