KANA-BOONボーカル「療養が必要」で活動休止 ファンからはメンタルを心配する声も

編集部

 人気ロックバンド・KANA-BOONのボーカル&ギター・谷口鮪がしばらく休養することが突然発表され、ファンから心配の声が相次いでいる。

 KANA-BOONをマネジメントするヒップランドミュージックは22日、谷口について「以前より体調不良が続いており、医師の診断により療養が必要と判断」し、「当面の間休養」することになったと発表した。

 合わせて、27日のオンラインライブは事前収録のため予定どおり配信されることが明かされた一方、このライブ配信に合わせて行われる「生配信トーク」には谷口が欠席となること、さらに31日深夜の放送予定だった『シブヤノオト Presents KANA-BOON リクエストLIVE』(NHK)は放送中止に、11月8日に出演予定だった配信音楽フェス『JAPAN ONLINE FESTIVAL』も出演キャンセルとなったことが発表された。

 彼らは新曲「Torch of Liberty」を発表したばかりで、11月にはCDシングルの発売も控えていた。ドラムの小泉貴裕は、「鮪が休んでる間は鮪の分まで2人でKANA-BOONの活動を頑張っていくので応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

 突然の活動休止となったことにファンは戸惑いつつも、「何も気にせず、ゆっくり休んで、また元気な鮪さんになって戻って来てください」「医療機関で診察を受けたり、体調不良を所属先にきちんと話せたことはよかった。あせらずゆっくり体を休めてください」と理解を示している。

 一方で「周りが彼のメンタルをしっかりサポートできる環境であってほしいと願うばかり」「体はもちろんメンタルもしっかり休ませてあげてください」と、谷口の精神面を気遣う声も多い。

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