KANA-BOONのメンバー音信不通「過去にはあのメンバーも……」知られざる苦悩

編集部

 10代・20代の若者を中心に人気の4人組ロックバンド・KANA-BOONのベースを担当する飯田祐馬が音信不通になっていることが、13日に公式ホームページにて発表された。現在は飯田の家族により捜索願を提出され、所在を調べているという。
 今回の一件により、15日に東京のZeppダイバーシティで開催を予定していたメジャーデビュー5周年ライブ「KANA-BOONのOSHI-MEEN!!」の中止が決定し、今後も余波は続きそう。ネットでは飯田の現在を心配する投稿が多数寄せられ、一刻も早い収束を願っている。

 KANA-BOONは2013年にメジャーデビューし、その2年後にはシングル曲「ないものねだり」が資生堂のCMソングに起用されるなど瞬く間に人気アーティストの仲間入り。若者の共感を呼ぶキャッチーかつコミカルな歌詞と、ボーカル・谷口鮪のハイトーンボイスといった個性は、群雄割拠の若手ロックバンド界においても特異性を放つ存在となっている。

 しかし、飯田はかつてバンドの人気に水を差すトラブルの当事者になったことも。既婚者である飯田は、2017年に女優・清水富美加(現・千眼美子)と不倫関係にあったことが明らかになり、関係を認めた上で謝罪。
 当時は“ゲス不倫”に代表される、芸能界における不倫発覚の最盛期。飯田においては大ごとにならなかった印象だが、本人にとっては相当堪えたことだろう。

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