10月16日放送の『ミュージックステーション 2時間放送スペシャル』(テレビ朝日系)にジャニーズJr.の「Travis Japan」「なにわ男子」「HiHi Jets」「美 少年」「7 MEN 侍」「少年忍者」「Lil(リトル)かんさい」「Aぇ!group」らが出演した。
総勢67名で「REAL DX」「勇気100%」「Can do! Can go!」をメドレー披露したものの、番組におけるTravis Japanとなにわ男子の扱われ方を見た双方のファンから、“ライバル扱いの同時デビュー”という未来を懸念する声が上がっている。
「番組では“東のトラジャ、西のなにわ”といったような雰囲気で、特にトラジャのエースの宮近海斗さんとなにわのエースの西畑大吾さんが目立つような構成になっているように感じました。
それゆえ嵐と関ジャニ∞、Snow ManとSiXTONESなどのようにライバルとしてデビューさせ、ファンを対立させ購買意欲を煽るという方法を取るのでは……と心配や反対の声が上がっていたのです」(芸能ライター)
ネット上でのファンの反応を見ると、確かに「なにわとトラジャはバチバチだった!」「昨日のMステ、次のデビュー争いはトラジャとなにわの真っ向勝負!!感がものすごかった」「昨日のMステみてトラジャとなにわ、同時デビューとかしそうでめっちゃ怖い……流石にほんとに可哀想だからやめてあげて……」といった声が多数見られるが……。
「Travis Japanは2012年結成とキャリアもあり、最年長の川島如恵留さんが来月で26歳と、ジュニアの中ではベテランのグループ。それに比べてなにわ男子は18年に結成されたばかりで、最年少18歳の道枝駿佑さんと長尾謙社さんを始め10代が3名いるなどフレッシュなメンバーが中心です。
活動年数も年齢もカラーも違う2つのグループが同時デビューしてライバルとして売り上げを競わされるのであれば、各グループとしても本意ではないしょうし、メンバー間に不必要な焦りを生んでしまうとなるともったいないですよね」(芸能ライター)
もし年功序列なら次のデビューはTravis Japanが妥当といったところだが、はたして…!?