モデルのKoki,が10月7日にInstagramのストーリーズを更新し、自身が描いた水彩画を披露した。
本人コメントによれば「久しぶりに水彩で絵を描きました」とのことだが、ネット上では「絵がめっちゃ上手い」「多才すぎる」など称賛の声が多数上がっているようだ。
母親の工藤静香は、美術家団体が主催する「二科展」で画家として23回入選を果たし、2010年には『瞳の奥』という油絵作品で特選に選ばれるほどの実力を誇っている。姉のCocomiもInstagramでイラストを公開して話題になったことがあるが、工藤の芸術センスは娘ふたりに脈々と受け継がれているようだ。
一方で、ネット掲示板やSNSでは「色々手を出しすぎ」「このくらいの絵を描ける人は星の数ほどいるでしょ」など厳しい声も多数上がっている。
「Koki,は2018年にモデルデビューして以来、ブルガリやシャネルのアンバサダーに就任したり、パリコレデビューを飾ったりと目覚ましい活躍をしていますが、音楽の才能があることでも知られています。
楽器はフルートとピアノが堪能で、フルートでは第23回ヤマノジュニアフルートコンテストで優秀賞に輝いたことも。作曲家の顔も持ち、母の工藤だけでなく、中島美嘉、三浦大知にも楽曲提供しています。
木村拓哉・工藤による英才教育の賜物とも言えますが、活躍のたびにこの両親の名前が見え隠れすることから、“親の七光り”と言われることもしばしば。今回の絵画にしても工藤がらみの話題が先行してしまい、本人の才能そっちのけで盛り上がってしまっている状況ですね」(芸能誌ライター)