モデル、作曲家活動、そして今回は絵画と様々な才能をアピールしてはいるが、このままでは器用貧乏で終わってしまうと危惧する声も。
「二世タレントはデビューした時点で知名度が高いため、何をしても話題になってしまいます。最近では元横綱・貴乃花の息子である花田優一や、元巨人軍・桑田真澄の息子のMatt Roseらが多芸多才なタレントとして活躍していますが、どの活動も中途半端な印象があり、はた目には迷走状態に陥っているようにも見えます。
Koki,はまだ高校生で芸能活動に打ち込むことができないためか、話題だけで終わってしまう印象が彼らよりも強い。たとえば映画への出演経験がないにもかかわらず、映画賞である『エル シネマアワード 2018』で『エル・ガール ライジングスター賞』を受賞したことに、ただの話題作りではと疑う声も多く出ました。実際、その後も映画には出演していません。
ルックスにも才能にも環境にも恵まれていますが、こうした中途半端な活動を続けていてはタレント的な価値もだんだん下がってしまうかもしれません」(同)
とはいえ現在Koki,はまだ高校生である。卒業後に芸能活動を本格化させると見られているが、その際には両親を凌ぐような目覚ましい活躍を期待したい。