モデルでタレントの「みちょぱ」こと池田美優が、後輩モデルの「めるる」こと生見愛瑠が「藤田ニコル派」を宣言したことに「やりおったのう、める」と不満をあらわにした。
みちょぱは27日に放送されたラジオ番組『#みちょパラ』（ニッポン放送）で、ファッション誌「Popteen」（角川春樹事務所）の“派閥”に言及。そのうちのふたつが「藤田派」と「池田派」だそうだが、みちょぱは「モデルのめるるが藤田派を宣言」という話題をネットニュースで知ったという。
先日、生見はバラエティ番組『有吉ジャポン』（TBS系）に出演。共演した藤田から「私とみちょぱ、どっちが優しかった？」と問われ、一度は「皆さん優しかったんですけれど、ニコルさんも優しかったです」と回答。だが、藤田から「“も”って何？」とツッコミを入れられ、生見は「（優しかったのは）ニコルさんです」と答えていた。
この一件を受けて、みちょぱは「めるる、この番組出禁決定です」と冗談めかしてコメント。「その場にニコルがいたから、さすがに『みちょぱです』とは言えないだろうけど……。ちょっと大人の気を遣ってしまったんだね」と理解を示しつつ、ニュースを目にした瞬間は「おう、やりおったのう、める」と思ったと告白した。
みちょぱは、当初現場で緊張して受け答えすら満足にできなかった生見に頻繁に話しかけるなどして面倒をよく見ていたと主張。現在は「ちゃんと挨拶もしてくるし、私の育てたとおりになった」とのことで、モデルとしての生見を育てたのは自分だという自負があるようだ。
みちょぱによると、藤田は「向上心が強くて、後輩でもライバルとして見るタイプ」だそうで、明らかに自分の方が後輩を可愛がっていたのに生見が「優しかったのはニコルさん」と語ったことに納得いかないようである。
