かねこあや「婚約者が死んだ」記述がウソで著書絶版に… “編集者に押し切られた”との主張に出版社が反論で新たな火種

編集部

 豊胸を隠してバストアップ商品をプロデュースしたとして大炎上している「てんちむ」ことタレントの橋本甜歌と暴露バトルを繰り広げている人気YouTuber・かねこあやが、重大な“ウソ”をついていたことを告白した。著書で「婚約者が交通事故で死んだ」と明かしていたが、その婚約者だった男性は今も生きているというのだ。

 著書の絶版処分が決定し、ウソのエピソードをめぐって出版社とかねこの対立が浮き彫りになるなどトラブルが拡大している。

 かねこは2019年に発売した自伝本『中3で親に捨てられて黒ギャルになりクソ金持ちの婚約者に死なれて鬱になったワイがYouTuberになって年収8000万の今だ』(扶桑社)のなかで、タイトルにもあるように「婚約者と死別した」と悲恋を綴っていた。

 ところが、8月にかねこがてんちむの「アメリカ旅行時の大麻吸引」を告発すると、てんちむはその仕返しとして「かねこの元婚約者は今も生きている」と暴露。さらに、炎上系YouTuber・コレコレの生配信でかねこのTwitterの裏アカウントが発掘され、元婚約者について語っていた過去の動画について「婚約してた〇〇死んだ事にして撮ったんだけどワイの演技力が半端なくてマジ女優。全然涙と鼻水出せるwww」などと記していたことが明らかになった。

 かねこは、裏アカウントの書き込みを認めた上で「元恋人が亡くなったのは事実だが、婚約していたのは別の男性で今も生きている。ふたりのエピソードを混ぜて使った」などと釈明。だが、その説明にも不審な点があり、ネット上では「それもウソなんじゃないの?」「死んだ恋人は実在するのか?」といった声が上がっていた。

 そんな中、かねこは23日に「応援して下さっている皆様へ」と題した謝罪動画を投稿。かねこは「本の一部に事実を基に脚色を加えた箇所」があると説明し、過去に交際した男性で亡くなった方がいるが、元婚約者は生きていると明かした。

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