福田沙紀、ゴリ押しから「干され女優」となった経緯に同情の声… ジャニーズからの「共演NG」が致命傷に?

編集部

 先日オスカープロモーションを退社した女優の福田沙紀の「干された原因」にジャニーズ事務所が深く関係していたと報じられ、その経緯に同情の声が集まっている。

 福田といえば、2004年に「第10回全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞したことをきっかけに芸能界入り。オスカーの「元祖ゴリ押し女優」と呼ばれるほど大プッシュされ、07年のドラマ『ライフ』(フジテレビ系)では強烈なイジメっ子役を熱演して実力も見せつけた。

 だが、主演クラスとなると思ったほど作品が当たらず、ある時期を境に「干され」状態になっていた。

 15日付の「文春オンライン」(文藝春秋)では、その大きな原因として「ジャニーズの逆鱗に触れたせい」と報じている。

 記事によると、08年に福田はオスカー肝煎りの青春映画『櫻の園』の主演を務めることになったが、同時期に09年に公開された嵐・櫻井翔の主演映画『ヤッターマン~YATTERMAN~』の撮影もしていた。

 オスカーは『櫻の園』に米倉涼子、上戸彩、菊川怜を特別出演させ、事務所総出で「福田沙紀を売り出す!」という姿勢を見せていた。一方の『ヤッターマン』はジャニーズ事務所が制作に関わった櫻井主演の「ジャニーズ映画」であり、福田は「ヤッターマン2号」というヒロインながら2番手の役だった。

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