剛力彩芽、オスカー退所で「前澤氏にべったり」が加速!? 経済的には独立後も安泰だが…

編集部

 女優の剛力彩芽が、今月いっぱいで所属している大手芸能事務所「オスカープロモーション」を退所すると報じられた。退社後は、今年3月に設立した個人事務所「株式会社ショートカット」で活動していくとみられている。

 剛力は、2002年の全日本国民的美少女コンテストに参加したことがきっかけでオスカー入り。「ゴリ押し」と揶揄されたこともあるほどオスカーから猛プッシュされ、約18年にわたって事務所の大きな戦力となっていたが、剛力が今月に入ってから事務所側に退社の意思を伝えたという。同時期に、女優の福田沙紀も退社することが明らかになっている。

 オスカーといえば、昨年から所属タレントの退社が頻発。大看板だった米倉涼子をはじめ、忽那汐里、草刈民代、岡田結実、長谷川潤、ヨンアらが離れていった。また、堀田茜や紫吹淳の退社も確実になったと伝えられている。

 お家騒動を発端にした現場の混乱や経費削減が相次ぐ退社に関係しているとされ、オスカーはガタガタの状態になっているようだ。だが、それでも「美の総合商社」とうたわれた国内屈指の大手事務所であることに違いはなく、退社後にオスカーのバックアップを失って仕事が激減したケースも見受けられる。

「女優としての実力とCM需要の高さで不動の人気を誇っている米倉涼子さんや、スタッフ・スポンサーからのウケが良くまったく仕事が減らなかった岡田結実さんのようなタイプもいます。しかし、退社組の大半は『オスカーの看板』の恩恵をかなり受けてきた。結果、退社後に表舞台で見かけなくなってしまったパターンが目立っている」(芸能ライター)

 もともとの人気の高さや大きなウリがあればフリーになってもやっていけるが、そうでない場合は退社をきっかけに「消えた」といわれる状況になりかねない。剛力についても、今後を不安視する声が上がっているようだが、彼女の場合は大きなバックアップがあるという。

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