忽那汐里、オスカー退社は正解だった!? 英ドラマ出演も決定で「3人娘」の出世頭に?

編集部

 女優の忽那汐里が、『X-MEN』や『デッドプール』シリーズのプロデューサーによる英国ドラマに出演すると報じられた。

 米ニュースサイト「Deadline」が報じたところによると、忽那が出演するのはApple TV+で配信予定のSFドラマ『Invasion』。本作はさまざまな大陸を舞台にしており、アメリカ・モロッコ・イギリス・日本の四カ国で撮影予定。メインキャストは『ジュラシック・パーク』シリーズのサム・ニールを始め国際色豊かな5名で、忽那は宇宙局JASAの管制室に務める優秀な局員・ミツキを演じるという。

 監督は『ハウス・オブ・カード 野望の階段』などのジェイコブ・ヴァーブリューゲン。『X-MEN』や『デッドプール』シリーズのプロデューサーで知られるサイモン・キンバーグが脚本に関わっているとのこと。忽那は自身のInstagramアカウントにこのニュース記事のURLを載せており、この作品に力が入っているようだ。

 オーストラリア出身の忽那は、オスカープロモーション主催の「第11回全日本国民的美少女コンテスト」(2006年)で審査員特別賞に輝いたことをきっかけにデビュー。武井咲、剛力彩芽と共に「オスカー3人娘」として売り出されるも伸び悩んでいたが、18年、大ヒット映画『デッドプール2』にユキオ役で出演したことが話題に。また、ジャレッド・レト主演作『アウトサイダー』(同年)や、アダム・サンドラー主演の『マーダー・ミステリー』(19年)といったハリウッド製作のNetflix映画に出演するなど、海外進出を成功させつつある。一方で昨年12月にオスカーを退所していたことが今年3月に明らかになった。

 「かつては『家政婦のミタ』(日本テレビ系)への出演以外あまり目立つことのなかった忽那ですが、前澤友作氏との交際で仕事が減ったとされる剛力、子育てに忙しい武井と比べると最近の活躍は目覚ましい。忽那も剛力もすでにオスカーではありませんが、このままいくと3人の中で“ダークホース”だった忽那が出世頭となりそうです。

 忽那はオスカー時代、『25歳まで恋愛禁止』という事務所ルールも気にせず熱愛報道が出ていましたし、また歌手デビューの話を断ったとも言われており、こうした態度が原因で事務所の“推し枠”から外れたと囁かれています。しかし今の状況を見れば、オスカーを辞めて正解だったと言えるでしょうね」(芸能ライター)
 
 「Deadline」の報道によると現在はLAの芸能事務所に所属しているという忽那。「海外でもっとも活躍する日本人女優」と呼ばれる日も近いかもしれない。

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