欅坂46、生駒里奈の「二の舞」を危惧… センターの“重圧”吐露で日向坂46との反応は真逆に?

編集部

 乃木坂46元メンバーで初代センターを務めた生駒里奈が、8月18日放送の情報バラエティ番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)にゲスト出演。生駒をデビュー当時からよく知る“公式お兄ちゃん”こと、バナナマン・設楽統が司会を務める番組だけあって、ファンの視線を大いに集めた。

 バナナマンは、乃木坂46が結成された2011年スタートの初冠バラエティ番組『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)でMCを務め、同番組は『乃木坂工事中』に名前を変えて現在も放送中と、乃木坂46とは約10年の長い付き合いとなる。

 そんな旧知の仲である設楽は『ノンストップ!』で、デビュー当初の生駒を「おかしくなってた」と回想したが、その言葉に心を打たれたファンは多かったという。

「当時の様子は、15年公開の映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』で確認できますが、秋田県の田舎で育ち、スクールカーストの“底辺”に属していたという生駒にとって、上京していきなりアイドルグループのセンターというギャップはとてつもなく大きかったようです。

先輩グループ・AKB48の公式ライバルとしてデビューした乃木坂46ですが、生駒は14年、SKE48・松井玲奈の“交換留学生”としてAKB48チームBを兼任することにもなりました。ただ、その制度に対し同期の生田絵梨花が『完全に反対派』と不満を口にするなど、当時は内外から責められた様子。そんな生駒が苦悩する姿を見ていたと思われる設楽の言葉は、ファンの胸をグッと締め付けるものがあったようです」(芸能関係者)

 生駒はデビューから5作連続でセンターを務め、6枚目のシングルで白石麻衣にバトンタッチすることが発表された際には、舞台上で卒倒してしまった。そして今回、センターの重圧について語ったことで、妹グループ・欅坂46と日向坂46のファンの反応は真逆のものになったようだ。

欅坂46、生駒里奈の「二の舞」を危惧… センターの“重圧”吐露で日向坂46との反応は真逆に?のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!