壇蜜の「結婚を決めた理由」に共感の声続々! 「めっちゃわかる」「今年一番の名言」

編集部

 タレントの壇蜜が2020年4月28日号の「婦人公論」(中央公論新社)で結婚について語った記事が今月13日に配信され、その結婚観が話題を呼んでいる。

 壇蜜は、山田孝之によるドキュメンタリードラマのモチーフとなったことでも知られる『東京都北区赤羽』などの漫画家・清野とおる氏と昨年11月22日の「いい夫婦の日」に結婚。配信された記事では、結婚願望のなかった壇蜜がどうして清野氏との結婚を決めたのか、その理由について話している。

 壇蜜は、「子どもがほしいとか安定した暮らしがしたいという願望が薄かった」ため、19年の初めに結婚の話が出た際、「する意味ってあるのかな?」「結婚しても“好き”が持続するわけじゃないよ」と清野氏に返答したという。しかし清野氏が、楽しいことや心地よいことは長続きしにくいからと、「結婚して家族になったほうが、現状を維持するための強い土台になる」、「今、一緒にいて楽しいから、これを維持するために結婚しよう」と提案され、結婚したと明かした。

 結婚に踏み切った決め手について壇蜜は、「“40歳以降もちゃんと生きられそう”という見込みが立ったので」とも話している。祖父が40歳の若さで亡くなり、「とりあえず40歳までは生きろ」が家訓だったこと、そして「誰かに頼って生きていくのはダメ」と両親から言われ、育ったことがこの考えに影響しているという。

 「“頼れる”ことはひとつの才能」として男性に頼って生きる女性はそれでいいとフォローを入れつつ、「私にはその才能が希薄」という壇蜜は、「私にとって“ちゃんと生きられる”の意味は、経済的・精神的に自立して生きられるということです。ひとりで生きられないから結婚するのではなく、自分ひとりでも生きられる自信がついたから誰かと一緒にいられるようになったわけで」と、自分は自立したからこそ結婚を考えられたと話している。

 この壇蜜の結婚・人生観に対し、ネットでは「めっちゃわかる」「頼れることが才能、確かに!」と共感する声や、「その考え素敵」「いいこと言う」「今年一番の名言を頂きました」など賞賛する声が続出している。

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