「少女マンガでは、自信過剰で強引な『ドSキャラ』が年代問わず読者に大人気なのですが、これは実写にしてしまうと雰囲気が壊れやすい。しかし、佐藤さんが『恋はつづくよどこまでも』で演じた超ドSドクターの“魔王”こと天堂は完璧で、多くの女子を夢中にさせました。
ドSキャラを成立させてしまう佐藤さんのルックスと演技力は、10代女子たちにとっても憧れの存在に感じられたのでしょう」（同前）
通常、イケメン俳優は30代になると人気が落ち着いてくるものだが、佐藤の場合はむしろ今まで以上に支持が高まっている状況。10代、20代、30代以上……と、佐藤のドSっぷりは全世代の女子を胸キュンさせたといっても過言ではなそうだ。
