6月18日に「2020年上半期ティーンが選ぶトレンドランキング」(マイナビティーンズ)が発表され、「ヒト編」の1位に俳優の佐藤健(31)が選ばれたことが話題になっている。
同ランキングは、10代女子向け総合メディア「マイナビティーンズ」が13~19歳の女性504名のアンケート回答を集計したもの。「コト編」の1位には、佐藤と上白石萌音がダブル主演したドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が選ばれており、佐藤は「2冠」を達成した格好だ。
「ヒト編」では、2位にOfficial髭男dism、3位になにわ男子、4位にSixTONES、5位にSnow Manがランクインしているが、1位の佐藤はぶっちぎりのトップだった。
「ランキングでは得票率も公表されているのですが、2位のOfficial髭男dismの19.6%に対し、佐藤さんは30.0%という圧倒的な強さを発揮。『コト編』でも、2位の『おうちカフェ』(外出自粛期間中にSNSで流行)の24.0%や3位の人気漫画『鬼滅の刃』の23.2%に対し、佐藤さんが主演した『恋はつづくよどこまでも』は38.3%という驚異的な得票数を記録しています」(女性誌ライター)
一般的に、佐藤の支持層は20~30代の女性が中心と考えられていた。10代女子たちは、同じ10代のアイドルや俳優、ミュージシャンなどに夢中になっていると思われていたためだ。
ところが、実際はジャニーズの若手グループや今をときめく人気バンドを差し置いて、30代の佐藤が10代女子たちにも大人気であったことが判明したといえる。