6月12日、13日に2日連続でYouTubeにアップされた「佐藤健×松丸亮吾 リモート謎解きチャレンジ！～前編・後編」が合計で120万回再生（6月15日現在）を突破し、話題を呼んでいる。
前編はメンタリスト・DaiGoの弟で謎解きクリエーター・松丸亮吾のYouTubeチャンネル「松丸亮吾のひらめきラボ」にて、後編は佐藤のYouTubeチャンネルにて公開された両動画は、YouTubeの人気動画がランクインする「急上昇ランク」にも入り、大反響となった。
この収録を楽しみにしていたという佐藤は、前編のオープニングで「念願が叶ってですね」とコメント。新型コロナウイルスの影響により、佐藤がリモート謎解きに挑戦するという今回の企画。そのルールは、30分以内に2人で協力し、佐藤のもとにセットされた時限爆弾の解除を目指すというもの。音声がオフにされた松丸は、ジェスチャーでヒントを伝えながら佐藤を回答に導く。スタート時には「爆速で解いた方がいい感じ？」と、余裕の発言もあった佐藤は、有言実行かのように、出題されるナゾナゾをスピード回答していく。
もともとチェスやオセロなど、頭脳系ゲームが大好きだという佐藤。一部のファンの間では「リアル脱出ゲームマニア」としても有名。そんな佐藤がここ最近本格的に目指しているのが「謎解き系YouTuber」だ。
6月2日、佐藤は自身のYouTubeチャンネルで生配信を行い、自粛期間の振り返りとともに今年の抱負について語った。
季節外れの書初めを行うコーナーでは「ナゾ解き系Youtuber」と綴り、「肩書きは“俳優”でやらせていただいてますけど、今年からは“謎解き系YouTuber”としてやっていこうかなと」「謎解き系YouTuberはまだあまりいないジャンルなので」と、俳優以上にYouTuber活動に力を入れていきたいという大胆な思いを明かした。
ネットでも、そんな佐藤の頭のキレっぷりが話題となっている。
「テンポいい謎解きが脳を刺激しまくりました」「頭の回転早すぎ！カッコイイのに頭いいのは最強」「なんでこんなかっこいいのかの謎をといて欲しいです」など、様々なコメントが寄せられている。また、「2人の謎解きに参加させて欲しい！」「佐藤健と謎解きデートしたい～」と、謎解きする佐藤を間近で見たいというファンまで現れた。
『恋はつづくよどこまでも』（TBS系）で“魔王”こと天堂浬役を好演し、そのドSな演技で世の女性を虜にした佐藤。さらなる魅力をまとい、表現者しての進化が止まらない状態だ。
