タレントの神田うのが6月5日、YouTubeチャンネル「うのちゃんネル」で自身の子育てについて明かした。
動画の中で神田は、愛娘の赤ちゃん時代の「夜泣き対策」や育児グッズなどを紹介。そして午前5時半に起床して娘の弁当を作り、学校に送り出すという、現在の朝のルーティンなどに触れた。
神田は「子育てっていかに自己犠牲できるかだ」と持論を展開。さらには「夫の悪口は子どもの前では絶対に言わないっていうのは決めている」と、夫婦間でのルールもあることを告白した。
神田は2007年にパチンコホールチェーン「日拓」の社長・西村拓郎氏と結婚し、同年11月に長女を出産している。間違いなくセレブであり、自身がプロデュースするブランドも成功するなど、「完全なる勝ち組」のイメージが定着している。
今回の「子育て論」に対しても「素晴らしい方針」という声もある一方、「別に言っていることは普通じゃないか」「確かに何でもかんでも(子どもの前で)言うのはダメだけど、人間完璧じゃないって子供が大人になる上での勉強になるし、いいと思う」という意見もある。また、「まあ金持ちの意見だからね」と、一般人とはそもそも感覚が違うので響かない、という見方もあった。
とにかくセレブイメージが強い神田。結果、浮世離れした言動が常々賛否を呼ぶわけだが、そんな庶民からしたら雲の上の生活に「暗雲?」との見方もある。