連発での意見に同局の国山ハセンアナウンサーが「なんで嫌なことばかりさっきから言うんですか。新しい試みって紹介しているのに」と苦言を呈すると、ひろゆき氏は苦笑して、平謝りした。
ただ、ネット上には、ひろゆき氏のような立場の人間も必要、という意見が少なくない。
「『いい悪いはともかく、いろんな意見を聞くべきでは』『番組の意向に沿うコメントしかいらないのか』『どうでもいい称賛ばっかりだし、批判があってもいい』『アナウンサーがキレるほうがまずくないか』と、ひろゆき氏を擁護する声もありますね。
以前から、通り一遍のことしか言わない、バラエティやワイドショーのコメンテーターの必要性があるのか、という議論も多いですし、番組側としては、ひろゆきさんを呼んでいる時点で『そういうグサッとくるコメント』を求めているということでしょう」(同)
他の出演者は大変だろうが、“テレビ的”にはひろゆき氏みたいな人がいたほうが、予定調和が崩れて盛り上がるという面はあるのだろう。