コロナ禍での飲み歩き報道がきっかけで活動自粛中のNEWSの手越祐也が、ジャニーズ事務所を退所する意向を固めたと、5月27日付スポーツニッポンが報じている。
記事によると、手越はすでに個人事務所の設立を準備中だといい、退所後は自身の知名度を生かして「実業家になりたい」などと話しているという。
さらに同誌は同日、13日のラジオ収録を“体調不良”で欠席した手越について、実は“はしご酒での二日酔い”によるものだったと報道。当然、ネット上では手越への批判が殺到している。
「SMAP分裂騒動時もそうでしたが、ジャニタレの退所が決まった途端、御用メディアから唐突にネガティブ報道が出るのはお決まりのパターン。
同様に、これまで手越のスキャンダルに関して見て見ぬふりを続けてきたテレビ局も、27日のワイドショーでは堰を切ったように手越の処分について報じている。ジャニーズ事務所が、手越に関するネガティブ報道にゴーサインを出したと考えるのが自然でしょう」(記者)
テレビはこれまで、山田孝之と新田真剣佑の“コロナ禍の沖縄旅行”報道については取り上げても、手越の夜遊び報道についてはスルーしてきた。
だが一転して、27日放送の日本テレビ系『スッキリ』では、サブMCのハリセンボン・近藤春菜が「(手越が)事務所から怒られるっていうのは仕方ないことだなと思う」とコメントし、フジテレビ系『とくダネ!』では小倉智昭が「彼自身これからどんなふうに仕事をやっていくのか非常に微妙ですよね、立場が」と先行きを不安視。