松山ケンイチのカメレオン俳優っぷりがスゴい! 『デスノート』ほか変幻自在な演技に引き込まれる映画3選

編集部

『デトロイト・メタル・シティ』(2008年公開)

オシャレなポップミュージシャンを夢見て上京してきた根岸崇一だったが、ひょんなことから悪魔メイクと奇抜な演奏で人気を博すデスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のギター&ボーカルとして活動することに。素の自分とのギャップに悩むも、彼らのデビューシングルは大ヒットを記録してしまい……。

【見どころ】『デスノート』のL役とは打って変わって、本作で松山が演じるのは“ナヨナヨ系男子”。おかっぱ頭でニコニコしながら路上ライブをする姿は、Lと同一人物が演じていると信じがたい。デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のクラウザー2世として舞台に立ったときの豹変っぷりも、見どころのひとつ。1つの作品で2つの顔を演じ分けられるのは、さすがである。

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