稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾ら「新しい地図」と日本財団が新型コロナウィルス対策支援などのために立ち上げた「LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)」への寄付金が、27日の開設から1週間で1億4500万円（「新しい地図」からの寄付金3000万円を含む）を突破した。
集まった寄付金は親がコロナウィルスに感染した家庭の児童や、医療従事者らへの支援に当てられるという。
ネットではこの報道に対し「自分で寄付するだけじゃなくて呼びかけたところがいい。やっぱり知名度が抜群だし」「医療従事者の方の力になりたかったので、こういう場を設けてくれてよかった」など称賛の声が多く上がっている。三人の活動は熱心なファン以外からも賛同を得たようだ。
「2011年の東日本大震災や2017年の熊本地震、昨年の台風被害など国難が起こった際には必ずアクションを起こしてきた三人。今回は外出自粛ということで、イベントなど屋外での活動はできませんが、ネットを利用して多額の寄付金を募ることに成功しました。
また、同じく元SMAPメンバーの中居正広も読売巨人軍・原辰徳監督らの呼びかけに応える形で『東京コロナ医療支援基金』へ1000万円を寄付しています。さすがに国民的タレントといったところですね」（芸能誌ライター）
元SMAPメンバーによるこうした活動に称賛が集まる中、ファンの間では残る木村拓哉の活動にも注目が集まっているようだ。
