元々グラビアアイドルとして活動し、その後はタレントや女優、レゲエミュージシャンなどマルチに活躍する鈴木紗理奈。そんな彼女が見せた素早い“返し”が話題となっている。
鈴木は3月29日にTBS系列で放送された情報番組『サンデー・ジャポン』に出演。番組では、現在世界的な流行を見せている新型コロナウイルスが中心の話題となった。
その中で、東京に週末の外出自粛要請が出たにもかかわらず、街を出歩く若者が続出しているというニュースに対して、「私は息子がいるんで一切（外に）出てなくて、買い物、スーパー以外出てないんですけど。息子は暇じゃないですか。なのでガンプラを作らせて、喜んで作って。出来たらまた買ってあげるよって」と、息子を外出させないためにプラモデルを買ってあげているという子供の外出対策について説明。
さらに「ザク、ゲルググ、グフ……今は羽生えたガンダム、知らんガンダムまで作り出して」と、息子がプラモデルに熱中するあまり、多くのプラモデルを作っていることも明かした。
これを受けて、司会の爆笑問題・太田光は「家で宇宙戦争がはじまりそうだ」と返した後「タピオカ屋はどうなってるの？」と、タピオカ屋をSNSで恫喝したという木下優樹菜の話題を鈴木に質問。鈴木は「それ優樹菜だから！」と返し、「一番初めに自粛した人です」と、交友が深いという木下を絡めたギャグを披露し、共演者の笑いを誘っていた。
この鈴木の返答に対して、ネット上では「被害者に失礼」と不快であるという声も聞かれるものの、「姉さん、さすがです」「爆笑太田のフリが良かった」など、絶賛が相次ぐことに。中には「復帰を助けようとしてるのかな」「ユッキーナの存在感が消えないように必死で名前出してあげてるよね」と、太田や鈴木がこのネタを振ったのは、木下を助けようとしているのではないかという声も挙がっている。
