嵐『アラフェス』開催が東京五輪前で別の意味でも大注目? 国立競技場開催だけに…

編集部
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 5月15日、16日に、東京・国立競技場にて『アラフェス 2020 at 国立競技場』を開催することが、アイドルグループ・嵐の公式インスタグラムで発表された。

 インスタのコメントには「本日情報解禁となりました。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためイベント等の自粛を継続している中で、本来であれば事態が収束し、皆様がご安心いただける環境になってからご案内をすべきところではございますが、申込みから抽選結果まで、会員の皆様へご迷惑をおかけしない日程でご案内するため」と、今回の発表の主旨が記されている。

『アラフェス』開催は7年ぶり。ファン投票の楽曲を中心に嵐がセットリストを組むライブであり、ファンの間でも待ち焦がれたイベントだ。ネット上では「待ってました!」「絶対行きます」「開催を決断してくれてありがとう!」と喜びの声が多数である。Twitterのトレンド入りも当たり前のように果たしている。

 2020年末に活動休止を発表し、すでに1年を切っている嵐。しかし、今年になって新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、多くのアーティストライブやイベントが中止に。嵐もご多分に漏れず、北京公演が中止にもなった。世界的に深刻な問題だけに致し方ないが、せっかくの「(とりあえず)ラストイヤー」としては残念極まりない状況だ。

 それだけに『アラフェス』開催はファンにとって、本人たちにとっても朗報だろう。いよいよ「休止イヤー」が本格的なものとなりそうだ。

 世間一般の意見としては「本当に開催して大丈夫なのか」とコロナウィルスを懸念する声や「5月の野外なら大丈夫では」と、時期的な観点で開催を後押しするような主張でやや割れている。いずれにせよ、アイドル・アーティスト界隈では明るいニュースとはいえるだろう。

 また、舞台が「国立競技場」であるという点も、大きな意味を持ちそうだ。

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