「7月24日からの東京五輪の開閉会式や諸々の競技が開催される場所での大規模ライブということでも、大きな注目を集めそうです。
すでに多くの競技の五輪予選が中止となり、本開催も『延期』『中止』『無観客』などという見解も多い中ですからね。もちろん、世界のさまざまな国の人々が観客として入り乱れる五輪と、ほぼドメスティックといえるアイドルのライブは性質が異なるでしょう。それでも、嵐のライブがつつがなく行われ、コロナウィルスのトラブルも起こらなければ、わずかながら五輪への試金石にはなり得そうですが……」(ライター)
15日には発生源である中国の政府が「感染状況は確実に好転している」と収束への自信を強める発言もしている。16日には先進7カ国(G7)首脳の会談後、安倍晋三首相が「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証しとして、完全な形で実現することについてG7の支持を得た」と発言しており、現状、五輪開催へ迷いはない様子だ。
直接的には関係のない話ではあるが、『アラフェス』開催は、思わぬ点でも注目されそうである。