オードリー春日、日向坂46に「セクハラの嵐」「スキャンダルは芸の肥やし」唯一無二の昭和芸人?

編集部

 8日深夜に放送された、アイドルグループ・日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)では、番組の略称について“ひなあい派”と“ひなましょう派”を主張する2派に分かれての対決企画を実施。後者に属したお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、メンバーへのセクハラ的な言動を行ったため、「これは出禁かな」「リスクを恐れない鋼のハートの持ち主」などと反響を呼んだ。

 この対決のMCは、“略称はどちらでもいい派”のオードリー若林正恭と佐々木美玲が務め、“ひなましょう派”は春日とキャプテンの佐々木久美、富田鈴花。それ以外のメンバーは“ひなあい派”という偏重的なチーム対決となった。

「同番組ではこれまでも、日向坂46メンバーをドン引きさせる言動を繰り返してきた春日は、姉グループ・乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(同)でMCを務めるお笑いコンビ・バナナマンが“公式お兄ちゃん”と呼ばれていることにちなみ、若林によって“公式ド変態”と命名されました。今回の対決ではその本領を発揮し、『ひなましょう』というフレーズをセクシーに言う、という対決において、グラビアでお馴染みのM字開脚を披露。メンバー全員、苦虫を噛み潰したような表情にさせ、ドッジボール対決ではボールにキスをしてスタジオ内を騒然とさせるなど、その異名に恥じないパフォーマンスを見せました」(芸能関係者)

 アイドル達の冷たい視線にも負けない芸人魂を見せた春日だが、同番組内では以前から、昨年4月に週刊誌「FRIDAY」(講談社)によって報じられた浮気をネタ化。スキャンダルをも武器にするそのスタイルに対して、「今の芸能界では唯一無二の昭和的な芸人では?」と指摘する声が相次いでいる。

「昭和以前の芸能界では、“女遊びは芸の肥やし”という言葉が免罪符になっていましたが、現在はスキャンダルが報じられた時点で一発アウト。一気に仕事を失うリスクがあります。春日の場合も、一般人のクミさんとの結婚を発表した直後のタイミングだったため、批判の声が殺到しました。しかし、レギュラーラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でクミさんと生電話で和解して以降、パーカーのフードをかぶり、マスクで顔を隠した、スクープ写真に収まる変装姿を“FRIDAYスタイル”と名付けネタ化。今回の『日向坂で会いましょう』では、“ひなあい派”の 3人全員がフードをかぶった姿で登場するなど、転んでもただでは起きない芸人魂を見せています」(同)

 同番組内では、メンバーの丹生明里への好意を隠し切れない様子の春日だが、現役アイドルに手を出せばさすがに、今度は一発退場になるに違いないため注意が必要だ。

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