指原莉乃、「義理チョコ廃止宣言」に「2ちゃんねるからのパクリ?」の声 政界進出を憶測する声も

編集部

 14日、タレントの“さっしー”こと指原莉乃が自身のTwitter上において、「今年から義理チョコ廃止しました!」と、バレンタインデーにちなんだ意向を発表。「発言力のあるさっしーが旗振り役になってくれたら助かる」との声や、「同性の好感度を上げようという魂胆が見え見え」など、ネット上では賛否両論が飛び交うこととなった。

「日本ではいつの頃からかお歳暮に近い意味合いになってしまった義理チョコですが、お返しを強いられる男性側にも負担になるため、このツイートには賛同の声が殺到。その一方、指原は昨年12月に発売された女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)において、『昔から匿名サイトの2ちゃんねるが大好き』と発言したため、『同性ウケしそうなネタをパクっただけでは?』『この宣言をしつつ、抜け駆けして大物芸能人にチョコ渡したら好感度爆上げだよね』などと、冷ややかな視線も送られてしまったようです」(芸能関係者)

 自身のSNS上だけでなくバラエティ番組においても、共感を得やすい不満エピソードや“あるあるネタ”を頻発し、世の女性の代弁者的なポジションを築きつつある指原。その巧みなトーク力やイメージ戦略を駆使し、「いずれ政界進出を狙っているのでは?」と憶測する声が、以前からネット上では絶えない様子だ。

「指原は以前、準レギュラー出演する情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、ゲスト登場した安倍晋三首相から、『言いたい放題に言っているようで、越えてはいけないことは言わない』という理由で『政治家に向いてる』と太鼓判を押されました。

また、AKB48在籍時には、過去にファンと交際したことが報じられたことで福岡を拠点とするHKT48へと“左遷”されても這い上がり、スキャンダルへの耐久性を証明。さらに、タモリやダウンタウンの松本人志、坂上忍などといった大物司会者にかわいがられ、人脈づくりの巧みさも申し分ないため、政治家に必要な要素を持ち合わせているのではないでしょうか」(同)

 AKB48グループの総選挙では前人未到の3連覇、史上最多となる通算4度の1位獲得という快挙を成し遂げたが、票集めの手腕を政界で発揮する日はそう遠くないのかもしれない。

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