体験型舞台「サクラヒメ」公開初日は大盛況!物語と一体化できる演出に何度も足を運ぶファンが続出!?

編集部
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 24日、イマ―シブシアター「サクラヒメ」が、京都の劇場「南座」で公開初日を迎えた。同公演は、5人の男と1人の姫が繰り広げる2.5次元舞台のラブストーリー。通しのリハーサル・ゲネプロが一般客にも公開され、公開前から大勢の観客がかけつけた。

 終演後には、感動のあまり号泣するファンも。観客の盛り上がりを見ても、新しいエンターテイメントのかたちが成功したと言えるだろう。

 今回、同公演の演出を務めるのは、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー「DAZZLE」。観客の心を強く動かすため、常に新しい表現を制作してきた彼らが、演劇の世界に新たな風を吹かせている。それがイマ―シブシアターだ。

 舞台に問わず、体験型のコンテンツが流行している時代背景から、観客が結末を決める参加型舞台を考案。観客を作品の一部と捉え、何度見に行っても新たな舞台に出会える、観客と物語の「一期一会」を演出で表現している。

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 この物語は、転生して生まれ変わったサクラヒメが主人公。前世の記憶に残っている、ともに心中したかつての恋人を探すといった物語。

 運命の相手を探して出会ったのは、ミュージカル俳優・川原一馬が演じる陰陽師、「EXILE」世界が演じる義賊、「Beat Buddy Boi」Toyotakaが演じる町医者、ミュージカル俳優・荒木健太朗が演じる浪人、「MAG!C☆PRINCE」平野泰新が演じる鳶、の5人。この男たちから最後に結ばれるのは誰か、「運命を決めるのは観客」という結末の読めない設定がファンを物語に引き込む。

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