藤原竜也「悪魔的暴言」ウエンツ瑛士舞台に「下北沢でやれ」!破天荒さに年々拍車?

編集部

 10日放送の「ダウンタウンなう(フジテレビ系)」に、俳優・藤原竜也がゲストで出演。ほろ酔いでダウンタウンや坂上忍に動じないトークを展開した。

 その放送中、親交のある俳優・小栗旬からのタレコミトークのなかで、イギリスで舞台役者として活動中のウエンツ瑛士の話題になると「下北沢でやれ!」と藤原は毒づいた。鬼才・蜷川幸雄が見出した当代きっての実力派俳優だからこそ言える毒舌に、収録現場は大きな笑いに包まれた。

 藤原はこの日のメインゲストとして登場。10日公開の主演映画「カイジ ファイナルゲーム」の告知としてダウンタウンや坂上忍、田中みな実という出演者を居酒屋で待ち受けるも、顔は赤くほろ酔いモード。中学時代はヤンキー、その後蜷川幸雄にスカウトされたというサクセスストーリーの紹介からトークはスタートした。

 その後は舌鋒鋭くタレコミ共演者に毒づく場面が連発。大先輩の吉田鋼太郎に対しては、楽屋にものすごい剣幕で乗り込み士気を高めるという“藤原式景気づけ”を行ったエピソードを披露。その失礼な楽屋挨拶を「自分がされたらどう?」と聞かれた藤原は「ぶん殴りますよ(笑)」と即答し、その矛盾に浜田雅功からツッコまれ上機嫌な笑顔を浮かべた。

 さらに、小栗旬からのタレコミが入るやいなや「(小栗は)何回も電話をかけてくる。松本さんにも『嫌われてもいいから電話する』と何回も電話していた」と、小栗の驚きエピソードを逆に紹介。そのなかで小栗から「いまロンドンにいる。ウエンツ瑛士の舞台を見に来た」と聞いた藤原は「そんなの下北沢でやれ!」と返したやり取りを紹介。それには浜田も「口悪いな!」と驚く。舞台俳優として百戦錬磨の藤原だからこそ通用する、演劇留学中の“後輩”ウエンツに対するブラックジョークである。

 作品上の鬼気迫る演技さながらの破天荒ぶりをバラエティでも披露した藤原。その“素”のすごみは年齢とともに拍車がかかっている印象だ。バラエティ番組の制作サイドからすれば、告知であっても出演することはありがたいことだろう。

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