キスマイ舞祭組「脱・じゃない方」主演ドラマが舞台化!躍進を支える個性派カルテットの台頭

編集部
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 ジャニーズの7人組グループ「Kis-My-Ft2」のメンバー、千賀健永・宮田俊哉・横尾渉・二階堂高嗣で結成された「舞祭組」が舞台に出演することが3日、わかった。昨年放送された舞祭組出演のドラマの舞台化で、ドラマとは異なるストーリーが展開されるという。結成当初はグループの後列4人を集めた“じゃない方芸人”ならぬ“じゃない方アイドル”だった舞祭組。だが近年はイジられ役として重宝されるなど、舞祭組単独での出演も増えてきている。この勢いのまま、グループ内の勢力図を塗り替える・・・かもしれない。

 舞祭組の出演する舞台「〇〇な人の末路~僕たちの選んだ××な選択~」は、昨年5月に日本テレビで放送された連ドラ「〇〇な人の末路」を舞台にしたもの。発表にあたりメンバーからもコメントが寄せられ、横尾は「久しぶりに4人で芝居ができるのが凄い嬉しい」と舞台化を喜び、千賀も「更なる見応えを目指して参りたいと思います!」と舞台の成功に意欲を見せた。

 舞祭組は、2013年に元「SMAP」の中居正広の発案で、キスマイの前列を務める北山宏光・藤ヶ谷太輔・玉森裕太の3人に比べ露出度の低い後列4人で結成された派生ユニットだ。同年に中居プロデュースでCDデビューすると、2018年には舞祭組単独のコンサートツアーも開催。前列3人に勝るとも劣らない注目度を集めるようになり、ある意味“下剋上”を果たしたとも言えるだろう。

 そんな舞祭組の舞台決定という躍進の一報がネットに広まると、「舞祭組おめでとう(; ;)」といった祝福の声が続出。さらには「やばい、絶対行きたい」「早速申し込んだ。当たりますように」「グローブ座かぁ狭くてよいけどチケット問題」など、チケットの“争奪戦”を心配する意見も相次ぎ、注目度の高まりを実感するファンも少なくなかった。

 人気の3人に対し“じゃない方”の4人をクローズアップした結果、イジられ役などの使い勝手の良さもあって“じゃない方”が躍進した。もしかすると今年念願の初出場を決めた「NHK紅白歌合戦」への選出も、舞祭組の活躍が大きいのかもしれない。

 2020年も、“じゃない方アイドル”を返上した舞祭組から目が離せない。

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