広瀬すず、初舞台作品で快挙達成 ビジュアルも演技力も文句なしで「若手女優No.1」に?

編集部

 17日、女優の広瀬すずが、10月から今月11日まで公演された舞台『QA Night At The Kabuki』での演技が評価され、『第54回紀伊国屋演劇賞』の個人賞を受賞。初舞台作品での受賞は、1966年から続く同賞の歴史において初の快挙とのことで、ファンから祝福の声が相次いだ。

 同賞は毎年、東京において上演された演劇公演を対象に選出。広瀬は、シェイクスピア不朽の名作『ロミオとジュリエット』をベースにした今作において、志尊淳を相手にラブシーンを演じるなど、体当たりの演技を披露し話題を呼んだ。

「同賞を昨年受賞したのは蒼井優、その前年は大竹しのぶ、さらに遡れば、宮沢りえや寺島しのぶなど、演技派と呼ばれる女優の名前がズラリと並び、初舞台での受賞はまさに快挙といえるでしょう。さらに広瀬は、今年前期に放送されたNHK朝ドラ『なつぞら』でヒロイン役を演じ、こちらの評価も上々。業界内では、若手女優No.1の座へと一気に登りつめたと評判です」(芸能関係者)

 そのNo.1の座は、演技力だけでなく、ビジュアルについても同じことがいえるかもしれない。今月13日に行われた、美容誌「VOCE」(講談社)主催のイベント『VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2019』において、今年の最も美しい顔に選出されたのだ。

「こちらの賞も、昨年は綾瀬はるか、その前年は深田恭子と、過去の受賞者は人気女優ばかりとなっていますが、今年は満票で広瀬が選ばれたとのことで、ビジュアルに関しては若手どころか女優界全体でNo.1の座を奪取。16日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に今田美桜がゲスト出演し、オーディションに落ち続けた日々を回想した際、合格者の中に広瀬がいたことを明かし、『そりゃそうかってなるような。お芝居も素晴らしい方だし』と語りましたが、同世代の女優の中で燦然と輝く存在になっているようですね」(同)

『なつぞら』では初の母親役まで演じ、役柄の幅を広めた広瀬。来月17日からは『ラストレター』、3月からは『一度死んでみた』と、出演映画の公開が目白押しなだけに、来年もその活躍に目が離せない。

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