ジャニーズに潰された! “気の毒”元グレチキ活動再開で過ぎる「KinKi Kidsとのキャラ被り」

編集部

 元グレートチキンパワーズの北原雅樹が14日、自身が広報を務める株式会社八角・大西慎也社長の著書出版記念パーティーに参加。マスコミの前で「これを機に活動を再開させていただくことになりました」と芸能活動再開を宣言した。

「北原はコンビ解散後、実家のある兵庫県加古川市に移り、職を転々とする傍ら、NHK連続テレビ小説『マッサン』に出演するなど俳優活動やレポーターなどをしていたようです。昨年11月に酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された際、久々に名前が大きく報じられました」(記者)

 北原は、1994年に現在は作家の渡辺慶とお笑いコンビ・K-KiD’sを結成し、日本テレビ系『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』のお笑い甲子園全国大会で注目を集め、1994年に芸能界デビュー。

 当時、ジャニーズ事務所から「KinKi Kidsとコンビ名が似ている」とクレームが入り、グレートチキンパワーズ(以下、グレチキ)に改名したといわれている。

「KinKi Kidsと同時期にデビューしたグレチキを、ジャニーズ事務所は“キャラが被っている”と敵視していた。さらに、95年にグレチキがデビュー曲『MIX JUICE』で『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演を果たすと、ジャニーズ事務所の圧力が激化。

テレビ局へ『グレチキを出すなら、所属タレントを引き上げる』と圧力をかけ、活動の場を奪ったというウワサも。グレチキはジャニーズに潰されたようなものです」(同)

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