21日深夜放送の『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)において、同日に発表された『クレイジージャーニー』『消えた天才』(ともにTBS系)の打ち切りについて持論を述べた。

 伊集院は『クレイジージャーニー』と『消えた天才』の悪質度は違うのではないかと疑問を呈した。『消えた天才』は「派手な再現映像をコント風に作るっていうのが持ち味の番組で、今はすごいプロ野球のピッチャーになりましたけど、少年時代は勝てなかったんですよ。実際に映像をどうぞ」となる流れであり、その実際の映像を加工していた悪質さを指摘した。

 一方で『クレイジージャーニー』に関しては「何匹中何匹がロケで取れなかったから現地で取ったやつを放した」ため、その、は虫類自体は存在していたことになる。そのため「『クレイジージャーニー』にリアリティショーってつければいいのでは」と持論を述べた。もちろん「報道のやつはダメだと思うよ。だけど、その番組の本質みたいなところはどこなのみたいな」と話し、バラエティ番組に真実を求めすぎなのではないかと語った。

 そもそも伊集院は「テレビのバラエティ番組とか本当とウソがないまぜになっているところは割と面白いと思っていて」と前提を確認しつつ「だったら『イッテQ』で存在しないお祭り作ってる方が打ち切りだろ」と、ラオスとタイで現地の祭りを作り上げた『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の問題を取り上げた。

 伊集院は『クレイジージャーニー』は仕事の都合でリアルタイムで観られなかったが、番組の熱心なファンが「実際に捕まえたんじゃないとわかって『なんだよ』と思った人は、終わらせてほしいの? そんなに思うくらい好きなの? 終わって本望なんですかって感じなんだけどどうかな」と疑問を呈した。

 今後のバラエティ番組の作られ方にも影響を及ぼしそうな騒動であったのは確かだろう。(文=相川ナロウ)

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