マツコ、有名人ゆえの飲食店サービスに持論

編集部

 15日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、有名人の立場ゆえに受ける飲食店サービスの話題になった。

 番組では『日本経済新聞』(日本経済新聞社)に髭男爵の山田ルイ53世が寄稿したコラムで、お店に有名人のサインがズラリと並んでいると、いつ自分のもとへ来るのか焦ってしまうエピソードが紹介された。山田はサインの並びは一部の人にとっては「モンドセレクション金賞」でも、人見知り芸人の自分にとっては「猛犬注意」だと記していた。

 さらに、ある飲食店では1品をサービスされたり、リザーブの席に案内されるという。山田は、ひねくれた性格で知られ『山田ルイ53世のルネッサンスラジオ』(文化放送制作・ポッドキャスト配信)では、リスナーに対し「街で目撃しても話しかけるな。サインもしない」と明言している。

 これを受け番組に出演するトレーダーの若林史江は「こんな無名な私でも、近所のラーメン屋でサービスで味玉を乗せてくれる。すでに(最初からついてくる)うずらの玉子を増しているのでそんなに玉子いらねぇよ」と苦言を呈した。

 さらにマツコ・デラックスもそうした経験は多いようで「いつも張り裂けそうな胃で水で流し込んだりしてますよ。けっこう5人くらいですさまじい量とか注文したあと、料理長がどうしてもといった感じで3皿くらい増えたりする」と話し、そのあとじゃんけんで誰が食べるかを決めていると話した。マツコは巨漢ゆえ、やはり「食う」人間と思われているのだろう。

 これに若林は「自分が頼んだものを残すのは罪悪感が薄いので、プラスアルファで出すなら一番最初に出してほしい」と話し、マツコも「気を使わないでください。『何、あの店サービスも何もしなかったわ』と決していわないので」と飲食店関係者たちに呼びかけていた。(文=相川ナロウ)

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