吉岡里帆「オーラ無し」美術展PRも見た目は“普通の学芸員”。女優業はゆっくり下降線、打開策は?

編集部

 女優の吉岡里帆は1日、自身が音声ガイドのナレーションを務めた「バスキア展」を見学した。ZOZO前社長の前澤友作の所有する“前澤コレクション”と写る吉岡はまるで学芸員のようでオーラを感じられない姿を見せたが、女優として飛躍を誓う彼女は10月の新ドラマも始まり現在まさに“勝負の時”だ。PRも大切だが、今は他の仕事を入れず演技に集中すべきではないだろうか。

 吉岡は都内で開催された「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」を訪れ、123億円で落札された“前澤コレクション”でもあるバスキアなどの絵画を鑑賞した。取材陣に作品の感想聞かれた吉岡は、作品の巨大さに圧倒され、「入ってきた瞬間に力が伝わってきた気がします」とコメント。“123億円の絵”についても、「絵のタッチは大暴れしてるようなのに、まっすぐ訴えるものがあります」と語った。

 バスキア展にはナレーションとして関わった吉岡だが、ご存知の通り本業は女優だ。文春など雑誌のインタビューでたびたび語る「A-Team」に所属した際のエピソードでも、吉岡の女優に賭ける熱意が伝わってくる。現在もテレビ朝日で、人気ドラマ「時効警察」の新シリーズ「時効警察はじめました」に出演している吉岡。注目度も高く女優として世間の評価を高める絶好の機会なだけに、演技に全力を注ぐべきタイミングではないだろうか。

 吉岡はその愛らしいルックスと抜群のスタイルから男性からの支持も強く、現在はグラビアなどの仕事も多い。だが吉岡自身はあまりグラビアの仕事に乗り気ではないと言われており、女優として大成すれば“雑音”に囚われることなく女優業に打ち込めることになるだろう。だからこその“勝負の時”なのだ。

 女優・吉岡里帆の真価は、演技でこそ示せるもの。話題の映画の主演・人気ドラマの新シリーズという目の前にぶら下がっているチャンスをしっかりとつかみ取り、女優としてさらなる活躍を期待するファンも少なくない。

 大女優として数々の大ヒット映画・ドラマに主演する吉岡を、世間は今か今かと待っている。

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