吉岡里帆「水着待望論」世間要求に応えず露出なし……「やりたいくない騒動」で引っ込みつかず

編集部

 以前からグラビアページへの出演をネガティブに捉え、「水着姿なんて絶対出したくなかった」や「(グラビアモデルは男性の欲求に対して)消耗品になることを前提に脱いでいる」などと発言して物議を醸している女優・吉岡里帆。

 そんな吉岡が今週発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)、『週刊少年マガジン』(講談社)と立て続けに男性向け漫画雑誌の巻頭グラビアを飾り話題になっている。

「デビュー間もない頃はしばしば水着姿で豊満なカラダを見せてくれた吉岡里帆ですが、今回はいずれも水着カット無し。衣装はロングスカートが多く、訴求ポイントの〝豊満な胸〟を鑑賞できるカットは数点でした。もしかすると女性向けのファッション誌よりも露出が少ないかもしれませんね。読者の反応はやはり『水着姿を見たかったのに!』『水着にならないならグラビアなんか出なきゃいいのに』と残念がる声が多いようです」(グラビア誌編集者)

 男性向け漫画雑誌の巻頭は水着グラビアと相場が決まっているもの。だが吉岡は女優業が軌道に乗っているため、本人の水着NGという意向が反映されたのではないかと見られている。

「本音を言えば、出版社サイドは水着で登場して欲しかったところでしょうね。売上に直結するところですので。今週の『週刊少年マガジン』(講談社)ではそんな出版社の思惑が見え隠れしているとグラビア関係者の間で盛り上がっています。吉岡の巻頭グラビアの直後、巻頭カラーで『ヒットマン』という漫画が掲載されているのですが、今回のあらすじは新人女優のグラビア撮影のお話。スタッフ一同が体当たりの情熱で彼女を水着にさせようと画策するのですが、劇中で水着撮影を拒否する新人女優と吉岡とリンクしすぎていまして。編集者の『結果的には彼女のためにもなるんだ!』というセリフなどは、吉岡に向けての皮肉めいた心の叫びのように聞こえます」(同)

 今月20日に主演映画の『見えない目撃者』が公開され、10月からは「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)の放送がスタート。女優としてますます売れっ子になる吉岡里帆。ファンとしては嬉しい限りであり、本人がやりたくないのならやらなくても良いと思うが、やはり水着姿も見たいところではある。

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