『5時に夢中!』が放送3500回、継続の秘訣は?
編集部
『5時に夢中!』といえば、いまでこそ夕方に放送される「夜のお仕事へ向かう人向けのワイドショー番組」といった位置づけが定着しているが、もともとは紆余曲折の末はじまったものである。 「TOKYO MXでは、夕方5時の生放送番組として『5時の魔法使い』『ゼベック・オンライン』が2000年代はじめに放送されていました。いったんこの枠が廃止されると決まり、プロデューサーであった大川貴史が各方面に挨拶を済ませたところ、やはり生放送をやってくれという話になり『まさに五里霧中』と嘆いたことが、番組のタイトルになったといわれています」(芸能関係者)