『5時に夢中!』が放送3500回、継続の秘訣は?

編集部

 夕方の人気情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)が2019年6月24日の放送で、放送3500回をむかえた。『5時に夢中!』は2005年4月スタート。月曜から金曜までの帯番組である。その日の新聞記事を取り上げる時事コーナーと日替わりのコーナーで構成される。

 番組では小さいくす玉が用意され、MCのふかわりょうによって割られた。これにはふかわも「釣り合っていない大きさですけれども」と苦笑気味だった。ただ、マツコ・デラックスも「なんだろう、そんなにおめでたい感はないけれども、みなさんのおかげです」と視聴者に感謝を向けた。
 『5時に夢中!』といえば、いまでこそ夕方に放送される「夜のお仕事へ向かう人向けのワイドショー番組」といった位置づけが定着しているが、もともとは紆余曲折の末はじまったものである。

 「TOKYO MXでは、夕方5時の生放送番組として『5時の魔法使い』『ゼベック・オンライン』が2000年代はじめに放送されていました。いったんこの枠が廃止されると決まり、プロデューサーであった大川貴史が各方面に挨拶を済ませたところ、やはり生放送をやってくれという話になり『まさに五里霧中』と嘆いたことが、番組のタイトルになったといわれています」(芸能関係者)

『5時に夢中!』が放送3500回、継続の秘訣は?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!